御大典記念事業碑
高徳神社は 鶴ヶ島市 太田ヶ谷 三ツ木 藤金 上広谷 五味ヶ谷 の各地区内に鎮座していた神社を 大正二年 太田ヶ谷の富豪 内野重右衛門翁の境内地寄贈により 合祀して創立したものである
爾来 郷人は もとより 近隣住民の深い崇敬を集め 老樹鬱蒼とした 広大な神域は 埼玉県指定「高徳神社ふるさとの森」野鳥の森として 親しまれている
此の神域に 建設省の計画による首都圏中央連絡自動車道の 建設と これに伴う県道川越 越生線拡幅用地に 境内地の一部を提供する事になり役員 氏子総代相計り 拝殿 幣殿 社務所改築 境内整備工事を 御大典記念事業の一環として 二ヶ年の歳月を以て ここに竣工する
平成七年一月
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